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📈 新NISA・長期投資📅 2025年9月1日⏱ 読了 14分

MSCI ACWIとFTSE Global All Capの違い|選び方

MSCI ACWIとFTSE Global All Capの違い|選び方
📌 この記事の要点
MSCI ACWIとFTSE Global All Capの対象範囲、小型株、国分類、構成変更を比較します。古い銘柄数や費用を固定せず、連動商品を最新資料で選ぶ手順を整理します。

全世界株式型の商品には、MSCI ACWIやFTSE Global All Capなど異なる指数への連動を目指すものがあります。名称だけでなく、対象範囲と商品の最新資料を確認します。

📌
この記事で確認すること:①両指数の共通点
②小型株の有無
③国分類・構成変更
④連動商品と指数の違い
⑤最新資料を使った選び方

私はMSCI ACWI連動を目指す投資信託を保有していますが、これは一個人の選択例です。私の保有期間や評価額は、指数や商品の優劣を示しません。

先に結論を言うと、どちらが将来上回るかは分かりません。指数の対象範囲、商品費用、運用方法、追随状況、他資産との重複を比べて選びます。

MSCI ACWIとFTSE Global All Capの共通点

・どちらも先進国と新興国の株式を対象とする代表的な指数
・浮動株調整時価総額を基に構成するため、国や企業の比率は均等ではない
・構成国、銘柄数、上位企業の比率は定期的に変わる
・複数国へ分散しても株式市場全体の下落と為替変動を受ける

MSCIとFTSEの指数比較チャート

MSCI ACWIとFTSE Global All Capの違い

主な違いの一つは、対象とする企業規模です。MSCI ACWIは大型株・中型株を対象にし、FTSE Global All Capは大型株・中型株・小型株を対象にします。銘柄数は入替えで変わるため固定しません。

MSCI ACWIは先進国・新興国の大型株・中型株で構成されます。eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、MSCI ACWIへの連動を目指す商品です。

MSCI ACWIとFTSE Global All Capの主な違い
確認項目MSCI ACWIFTSE Global All Cap
対象地域先進国・新興国先進国・新興国
企業規模大型株・中型株大型株・中型株・小型株
配分方法浮動株調整時価総額を基に構成浮動株調整時価総額を基に構成
構成の確認MSCIの指数ページ・資料FTSE Russellの指数資料
連動商品商品の目論見書で確認商品の目論見書で確認
更新国・銘柄・比率は変動国・銘柄・比率は変動
元本保証なし保証なし
※ 銘柄数・国数・比率は基準日で変わります。最新の指数資料を確認してください。

MSCI ACWIは小型株を含みません。一方、それだけで分散が不十分、または将来の成果が劣るとは判断できません。指数の対象範囲と家計全体の資産を分けて考えます。

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FTSE Global All Capの特徴

FTSE Global All Capは大型株・中型株・小型株を対象とする全世界株式指数です。連動を目指す投資信託やETFがあっても、費用、税、売買方法、運用状況は商品ごとに異なります。

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小型株を含むため対象範囲は広がりますが、小型株の値動き、取引コスト、指数との乖離がなくなるわけではありません。対象銘柄数だけで商品を選ばないでください。

💡
指数と商品を分けて確認:同じ指数を参照しても、信託報酬、その他費用、運用方法、為替、税、販売会社は商品ごとに異なります。
📊
過去成績の注意:指数提供会社は過去のリターンや下落率を公表していますが、基準日、通貨、税、費用、配当再投資の条件で値が変わります。過去成績は将来の成果を保証しません。
連動商品を比べるときの確認項目
確認項目投資信託ETF
対象指数目論見書で確認公式商品ページで確認
費用信託報酬・その他費用経費率・売買費用等
売買基準価額で申込市場価格で売買
通貨・為替商品設計を確認上場市場・取引通貨を確認
※ 商品名、費用、最低金額は変更され得るため固定値を掲載しません。

費用は重要ですが、古い信託報酬だけで「最安」「第一選択」と決めません。最新の目論見書と運用報告書で、信託報酬、その他費用、指数との乖離を確認します。

全世界株式型の商品を選ぶ確認手順
順番確認すること
1使う時期と許容できる損失
2対象指数と企業規模
3最大構成国・上位企業への集中
4信託報酬とその他費用
5運用方法・月報・指数との乖離
6他口座・他商品との重複

MSCI ACWIは大型株・中型株、FTSE Global All Capは小型株も対象にします。一方、どちらも時価総額の大きい国や企業の影響を強く受けます。将来のリターン差は分かりません。

eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)はMSCI ACWIへの連動を目指します。以前の本文にあった「FTSE採用」という記載は誤りだったため訂正しました。私の保有体験を指数選択の根拠にはしません。

📝 あわせて読みたい:S&P500とオルカン どっちが正解?5年運用して出した答え / ゼネコン社員の積立5年実録

MSCI ACWI vs FTSE Global All Cap:構成銘柄・カバー率の違い

eMAXIS Slimオール・カントリー(MSCI ACWI連動)とSBI・全世界株式(FTSE Global All Cap連動)の最大の違いは「カバーする銘柄数」です。

基本情報を確認する資料
確認項目MSCI ACWIFTSE Global All Cap
企業規模大型株・中型株大型株・中型株・小型株
対象範囲MSCI公式の指数ページFTSE Russellのファクトシート
国分類MSCIの分類・指数資料FTSE Russellの分類・指数資料
構成銘柄最新の指数資料最新の指数資料
商品費用商品の目論見書商品の目論見書
※ 国数、銘柄数、構成比、費用は基準日で変わります。

小型株を含むことは対象範囲の違いです。それだけで「完全な分散」や高いリターンを意味しません。費用差も固定せず、比較時点の公式資料を使います。

口座・商品を選ぶ前に
期限不明のキャンペーンではなく、対象指数、商品費用、運用状況、換金条件、個人情報の取扱いを各社公式情報で比較します。本記事では確認できない広告を掲載しません。

過去のリターン比較:MSCI ACWI vs FTSE Global All Cap

過去リターンを比較するときの条件
条件確認する理由
基準日・期間開始日で結果が変わる
通貨円・米ドル等で結果が変わる
配当再投資の有無で変わる
税・費用指数と実際の商品収益は異なる
指数の版ネット・グロス等で異なる
※ 条件を統一できない概算リターンは掲載しません。

過去の一期間で近い値動きだったとしても、将来も同じ差になるとは限りません。指数の順位を予測せず、商品の中身と家計への影響を比較します。

「どちらを選ぶべきか」の実践的な判断基準

購入前の判断基準
確認したいこと判断方法
小型株を含めたいか対象指数の企業規模を確認
費用を比べたいか最新目論見書・運用報告書を同じ時点で比較
他資産との重複国・企業・資産別の合計比率を確認
売買のしやすさ受渡日、取引通貨、最低金額を確認

私はMSCI ACWI連動型を保有していますが、知名度や私の使いやすさは他の人の正解ではありません。最新の資料を比較し、理解できる商品を選びます。

よくある質問

Q. MSCI ACWIとFTSE Global All Cap、パフォーマンスに大きな差はありますか?

A. 将来の差は分かりません。対象企業規模は異なりますが、基準日・通貨・費用・配当再投資をそろえなければ過去成績も比較できません。

Q. 「eMAXIS Slim オール・カントリー」と「SBI・全世界株式(雪だるま)」はどちらがいいですか?

A. 一律には決められません。純資産や費用は変わるため、最新月報、目論見書、運用報告書を同じ基準日で比較してください。

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Q. 日本株が含まれるのはどちらの指数ですか?

A. どちらも日本株を含みますが、比率は固定ではありません。日本株を別に保有している場合は、家計全体で日本株への重複を確認します。

Q. VT(バンガード・全世界株ETF)と全世界株式インデックスファンドはどう違いますか?

A. ETFと国内投資信託では、取引通貨、売買方法、費用、税、分配、外国税額控除の扱いが異なります。「初心者だから」ではなく、手続きと費用を理解できるかで比べます。

急いで商品を決める必要はありません。使う時期、許容損失、指数、費用、運用状況を確認し、条件に合わなければ買わない判断もあります。

Q. MSCIとFTSEはどちらのインデックスが優れていますか?

A. どちらが優れているかは一概に言えません。企業規模や国分類の違いを理解したうえで、商品費用、追随状況、他資産との重複を比較します。

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全世界株式とは?メリット・デメリット解説

Q. eMAXIS Slim全世界株式とSBI・全世界株式インデックスはどちらがおすすめ?

確認した一次情報(2026年9月12日確認)
MSCI「MSCI ACWI Index」
FTSE Russell「Index Factsheets」
三菱UFJアセットマネジメント「eMAXIS Slim 全世界株式」
金融庁「つみたて投資枠対象商品」
本記事は特定の商品・金融機関・投資行動を推奨または勧誘するものではありません。

まとめ

最後に要点を3つだけ。

✅
①両指数は対象とする企業規模が異なる
②国数・銘柄数・比率は変わるため最新資料で確認する
③指数だけでなく、商品費用・運用方法・重複・許容損失を比べる

指数名や過去成績だけで急いで選ばず、最新の指数資料と商品の目論見書を並べて確認してください。

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KENTA
建設業勤務・30代。投資と家計管理の試行錯誤を記録しています。